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2010年11月29日月曜日

見知らぬ、ライフ。vol.1

ライフに乗って2年半位経ちました。

写真の整理をしていたら、懐かしい写真が出てきたんで記録を綴ってみます。





なぜかシャチョウが水冷Zに乗りだし、助手席に乗せてもらった僕は、N360が好きだったのでウズキ始め。。。

Zは顔があまり好きでなく、かといって当時はNは高かった。

そんな中、ライフツーリングと言う2ドア、スポーティグレードがあるってことを教えられた。

NやZに比べ、派手さの無いライフ。

そして、そんな軽が360ccにあった事すら知らなかった。

正直そんな乗り気ではなく。



でもY!とかで検索する日々が続き、オクで400ccのツーリングが出てきた。

ツーリングだから内装はブラックアウトされ、ローバックのフルバケ。

車高短になっていた。

しかも通勤に使っているから、自走可能。


分かりやすい仕様に、僕はときめいた。


オクで入札バトルになったら、どうにも勝てる訳は無い。

出品者にすぐ連絡し、流れたら購入する意思がある事、他の写真が欲しい旨を伝えた。






そしたらこの写真が添付された。

御家族とのドライブでの一コマ。

この写真で8割購入する気になってましたね(笑)


仕事終わり、新幹線に乗り、名古屋からオーナーのいる新神戸まで。

鞄に大金を入れている緊張と、これから先の不安であっと言う間に着いた。


迎えにきてくれたのはもちろんライフ。

助手席に乗り、近くのCafeへ。


窓越しにライフが見れ、雨も降ってきたのでよりかっこ良く見えた事を覚えている。



『お若いのにホントに買うんですか?』

『暗くて濡れている、そしてスポットライト浴びてるからかっこ良く見えるだけだよ?』


なんとも売る気のないオーナー。


『これ、確認して下さい』

何十人か福沢さんの入った封筒を渡した。



なんの迷いも無く、神戸から豊田へ自走。

今思えば工具も何も持たずに、まして旧車を乗った事も無い若造が自走なんて何たる愚行。

いや、恐るべき事だと思う。



しかし当時の僕は何も知らない。

興奮のライフとの対話 in 神戸だった。


もちろんナビもない。あるのは小学生時代から実家にある中部地方マップル。

ギリ、神戸は載っている。

しかし手元が暗くてライトもワイパーも動かせられない。

ついても暗すぎ、ワイパーは、しっちゃかめっちゃか。

ブレーキは。。。。。おぉぉ、止まれね〜〜〜!

そして前には進まない。


奈良に入った位でようやく操縦にもなれたが、古いマップルには載ってない道を走らされた。


眠気はAMのラジオ深夜便が増長し、バックミラー越しのHIDのライトが現実に帰してくれた。


名阪国道に乗ってからは恐怖との連続。


ダンプにトラックが、ライフを踏みつけんがごとく迫ってくる。

そんなにあおっても、これ以上左車線はありゃしませんよ。


へとへとになりながら豊田着。


実家により、我らの基地へ。


明るい所で見ると、アラだらけ(笑)

変なとこまで塗られてるし、塗装はムラ&はじいているし、タイヤはひび割れまくり。

昨晩見た車と同じなのかと、目を疑った。

でも車高は低いし、かっこ良かった。


次の週にシャチョウに預け、一通りチェックしてもらった。


診断結果、リアのドラムブレーキは抜けてるし、板バネはよくわからない付け方をされていた。

フロントのネジ式車高調は、下げすぎて底をついていたらしい。

マフラーは穴があいており。。。

一応念のためキャブのOH。

足周りを正常に戻した結果、凄まじく車高が上がり目も当てられない状況。


こりゃいかんと、すぐさまAUTO SPOTさんへ問い合わせメール。


vol.2に続く。

4 件のコメント:

  1. 羨ましい光景の写真ですね。
    我が家の子供達は絶対に近寄ってくれませんワ。

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  2. 良い写真ですよね〜〜〜

    親子四人のって、六甲山のスカイラインをドライブしてたみたいです。


    ao chanさんの子供さんも、全塗終われば乗ってくれますよ!!!

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  3. 私は今でもライフに子供三人乗せて買い物行ったりしますよ。ただ中三・中一・小五で一番下の娘も160センチあるんで、小さなライフからゾロゾロ降りてくるとビックリされますけどね。

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  4. ライフの後ろの席って思いのほか広いですもんね!!
    良いお子さんですね〜〜

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