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2010年12月20日月曜日

CRSとセッティング

お久しぶりでございます。


あきもせず毎週末、基地にてセッティングをしておりました。


今回の主役はCRS、ケイヒン CR-SPECIAL。

元々レース用。今のモデルが発売されたのが1981年。


つまり自分と同い年(笑)



そんな事は知らずに、日本の四季の移ろいとともにセッティングに苦労させられて、、、

いや、無知な自分が勝手ないじくりをして参りました。



今年も涼しくなった頃、ようやく納得のいく感じまで煮詰め、良い気になっておった所、


なんとなしにネットを見ていたら、謳い文句が凄まじいパーツが。




            その名も『Mノズル』




まめしばさんという開発の方のブログを見ると、現代でも通用するキャブにする為に凄く真剣に取り組んでおられ、CRの欠点を改善すべくパーツ開発をされております。

すぐさま自分が四輪で使用したい旨、二輪との求めている所の違い等、色々メールでやり取りさせて頂きました。

そんでもって送って頂き、早速取り付け。

バラすのは得意でも組付けは苦手なので、慎重に!

意外と簡単に取り付けられ拍子抜け。


まぁ、このパーツ、何を目的としているかと言うとガソリンの霧化を特化させる為のモノなんです。
てことは、良く燃える→よく回る→フィーリングの向上、パフォーマンスアップ!!!

な訳ですな。

実際CRSを買ったばかりの頃は、ガバッとアクセルが開けられなかったり、踏んでからワンテンポ遅れてからエンジンが回ってくる感じを、CRSのクセと言うか、それがCRSだと思ってました。

そのラグを少なくする為に、数々のジェットを買いセッティング活動をしておりました。

よく、『そんなにいじらないとまともに走らないの?』とか聞かれます(笑)

もちろん『まだセッティング出てないんでねぇ』って言い返しますが。




僕にしては真剣にずっと向き合ってきたキャブだから、こんなパフォーマンス向上のにおいがプンプンするパーツに飛びつかない訳は無いんですよ。インプレ読んでも良い事ずくめ!


で、取り付け。


半信半疑ながら、まめしばさんに教わったので、ジェットも今まで封印してきた最初についていた一番濃い物に。

エンジン始動から、暖気は意外な程スムース。今までと何ら変わりありません。
手でスロットル開けると、もたつきが無くリニアな感じに。

はやる気持ちと、『そんなかわんねーって』疑う気持ち、半分半分でいざ乗車。



6000rpmから9500rpmまで弾けます!(驚)
9000rpmでエンジンから高周波が(笑)
サージングしてるんかな〜〜〜 強化バルブスプリングだな。


今までのCRSが何だったのかと思う位違いますね。
凄いの一言。そして気持ちいい。
パワーがあるとかよりも、乗りやすさ、スムースさが別もんになっちゃいました。
これだったら別のキャブなんかいらないなって思えます。

もう一段階濃いジェットも付けてみましたが、より良い感じに!
こりゃ〜、セッティング出すのが楽しみになりますね。


と思ってたのに、帰り際にセル不調。。。。
またもやセルが逝きそうです。

帰りは久しぶりにカメムシ号で帰宅。
御不動号も快調なエンジンでスラローム走行(笑)
私めも負けずに坂道で、ぶちかましてやりました!
なめんなローコンプ400!

てなわけで、CRSは永久に不滅です!

2010年11月30日火曜日

桃源郷

この前の日曜日、ついに重鎮のガレージに招待されました。


水冷には関係ないかもしれませんが、DOHCのN。


そうです、日本に6機存在するエンジンを作られたI氏のガレージです。



まず、ドドーンとコスモ。

コスモのボンネットの上にベレGのパッキン(笑)

12Aが遅いからと、まわしまくり焼き付かせ、13Bを乗せる予定と。。。。。



その奥に鎮座するのは2M-B。


何かわかりますか???




TOYOTA 2000GTのエンジンです!


そんな凄まじいモノが、フツーに置いたります。




んでもって、








右がFLのエンジン。左がDOHC。




いやぁ、すごい。




それに凄いのはI氏は常に酒を飲んでらっしゃる(笑)


ガレージは雑踏としており、貴重パーツはどこにあるか素人には到底判断出来ず。




奥のガレージにI氏のN、ベレG、54Bがあるので、焦る気持ちを落ち着かせ拝見。








昔、町中で見かけた事はあるけど、まざまざと見るのは初めて。




サブロクに乗るようになってから分かる、すごさ。


ぱっと見ると何がなんだか分からないんです。




綺麗なアルマイト塗装され、エンジンが輝いてます。




写真には無いけれど、ベレGは二つ目の初期型にされております。




僕にズッポシ付き刺さる一品でした。








シャチョウは色んなレアパーツをもらい、僕は思い出だけをもらい帰路に。




そしたら反対方向から2000GTが!


どうやら御仲間がI氏邸に遊びにくるみたい。






すげーとこでした。




旧車界の仙人は、こんな豪傑ばかりなのか。。。




自分の小ささに改めて気付かされました!!!

2010年11月29日月曜日

見知らぬ、ライフ。vol.2

取り敢えず、AUTO SPOTへマフラーと、サスの質問をした。


そしたら昔ライフでK&Kに出た時のモノが一式ありますよと。

一般に売ってるモノとは違うので、あまのじゃくとしては最高の返答だった。



数日後基地にブツが到着し、早速取り付け。


マフラーは作りが良く、サスはいい具合に下がった。


が!暖気して吹かした瞬間。。。。。。。。


シャチョウが手を振った。


ものすごく爆音。400ccとは到底思えない音圧。






当時のカッコがこんな感じ。

サブロクには10インチ!と言う固定観念のもと、ヤフオクで良いタマが出てくるのを

ず〜〜と待った。

このホイール以上にカッコいいのは無いと思っております(笑)





ボンネットを開けると白ライフは異様にガソリン臭い。

キャブを外すとインマニはいつもガソリンだらけ。


こんなもんだと思ってたけれど、シャチョウのZ360は何も異臭はしない。



そんな夜、アイ〜ムVan初号機と山にツーリング。

コーヒーで一服し、さあ出発。

が、かからない。


『びちゃびちゃびちゃ〜〜〜〜』


エンジンルームで液体のこぼれる音が聞こえた。


またもやキャブのオーバーフロー。


ようやく原因が分かった。燃料ポンプを前のオーナーがmini用に変更してたのだった。


miniは4気筒。ライフは2気筒。


どう考えても圧が高いんじゃないか???


またもや部品(燃料ポンプ)購入。




この頃、僕には一つのこだわりがあった。


良い吸気、良い燃料、良い圧縮、良い点火、良い排気   


が出来てれば、そんな壊れないハズ と。


マフラーにセミトラ、IGコイル、燃料ポンプ、プラグ。


あ、あとはキャブだけだ(笑)



当時何も知らない僕は、すべてをキャブのせいにしていた。

ガソリン臭いのも、ススだらけにトランク周りがなるのも、ふけが悪いのも。


ジェットが出ないCVにこだわる必要はないんではないかと。


むしろ、セッティング出来て楽しいんじゃない?と真剣に考えた。




候補はケイヒン。ライフ用が設定されている。(当時も今も自作と言う概念は無かった)


だけどFCRは高額すぎる。しかし高性能なのはどこを調べても出てくる。

あとはCRS。

古い、乗りにくい、難しい、燃費悪い。すこし安い。


一番キュンときたのは、『レース用に開発されたキャブ』との文言。


男のCR




給料を貯め、購入。

ガレージで付けようとするも、つかない。


どうやらN用を送ってきたみたい。キャブのボディとヘッドがガッツリ当たってしまう。

返品し、ライフ用が送られてくるまで更に1週間。欲しいモノ程、手に入らない(笑)


1週間後取り付けし、緊張のエンジン始動。



暖気終了後レーシング。


吹けない、アイドリング不安定、プラグ真っ黒。

よーは、濃い訳ね。


でも、さすがレーシングキャブ。

素人相手に、なつく様子をこれっぽっちもみせません。

ここから今現在に至るまで、CRキャブさんとの戦いが始まるのです。


つづく